【読書会レポート】営業にもマネジメントにも通じる、“思考は現実化する”の原点を学ぶ

2025.7.16

クラウドキャリアでは、マネージャー陣を中心に定期的な読書会を開催しています。

今回の課題図書は、ジェームズ・アレン著『新訳 原因と結果の法則』。

100年以上も読み継がれるこの書籍は、「思考が人生をつくる」というシンプルでありながら本質的なテーマに向き合う一冊です。

営業にも、マネジメントにも通じる“内省の習慣”

「結果が出ないのは、外のせいじゃない」
「成果を出す人は、無意識に“原因”を自分でつくっている」

本書が教えてくれるのは、“状況”や“相手”に意識を向ける前に、
「自分はどんな思考を選び、どう行動してきたか?」を丁寧に見つめ直すことの大切さ。

営業でもマネジメントでも、「あの人はこうだからうまくいかない」ではなく、「自分の伝え方・接し方はどうだったか?」に立ち返る視点は、成果に直結する大きな差になります。

読書会での印象的な一言たち

  • 「失敗やトラブルって、実は“思考のクセ”がつくり出してることもある」
  • 「反応じゃなく、選択できる自分でありたい」
  • 「チームに対して“こうなってほしい”と思うなら、自分がまず体現すること」

今回の読書会では、「他責ではなく、自責で考える」ことの本当の意味を、静かに・深く考える時間となりました。

“外に向く前に、まず自分の内側に向き合う”

営業やマネジメントは、常に正解のない仕事です。
だからこそ「成果=偶然ではなく、思考と行動の積み重ねである」と信じられることが、迷いの少ない、ブレない判断につながっていきます。

クラウドキャリアは、これからも「人の成長に向き合う組織」として、
内省と対話を大切にしながら、よりよいチームをつくっていきます。

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