【読書会レポート】9 THINGS SUCCESSFUL PEOPLE DO DIFFERENTLY(やり抜く人の9つの習慣)/ハイディ・グラント・ハルバーソン

2026.2.16

読書会レポート|「やり抜く人の9つの習慣」から学ぶ、成果を出し続ける思考

今回の社内読書会では、
『9 THINGS SUCCESSFUL PEOPLE DO DIFFERENTLY(やり抜く人の9つの習慣)』を題材にディスカッションを行いました。

目標達成や成果創出において、才能や根性ではなく、
「行動の習慣」がいかに重要かを科学的な視点から解説している一冊です。


「やり抜く人」は特別な人ではない

本書で一貫して語られているのは、
成果を出し続ける人は特別な能力を持っているのではなく、
適切な思考と行動の習慣を実践しているという点です。

例えば、

  • 具体的な目標設定をしている
  • 途中で諦めず、進捗を可視化している
  • 感情ではなく仕組みで行動している

こうした積み重ねが「やり抜く力」を生み出すという考え方が印象的でした。


特に印象的だった3つのポイント

① 目標は「曖昧」ではなく「具体的」に設定する

「頑張る」ではなく、
「いつまでに・何を・どの水準で達成するか」を明確にすることで、
行動の質と継続率が大きく変わるという点が議論になりました。

② モチベーションに頼らない仕組みづくり

やる気がある日だけ動くのではなく、
環境やルーティンで行動を標準化することの重要性が語られています。
継続できる人ほど、感情ではなく習慣で動いているという点は、非常に実践的でした。

③ 途中でやめない「やり抜く設計」

成果が出る前にやめてしまう最大の原因は、
進捗が見えないことや、ゴールの遠さにあります。
そのため、小さな達成を積み重ねる設計が重要だと学びました。


採用コンサル・営業の仕事にどう活かすか

私たちの採用支援の仕事は、短期で完結するものではなく、
継続的な改善と検証の積み重ねが求められます。

例えば、

  • スカウト改善のPDCAを回し続けること
  • 企業ごとの採用課題を具体的に言語化すること
  • 短期成果だけでなく中長期の採用成功を設計すること

これらはすべて「やり抜く習慣」があってこそ実現できるものです。

また、採用活動においても、
曖昧なターゲット設定ではなく、
具体的な人物像・要件定義を行うことが成果に直結するという点は、
実務にも非常に通じる内容でした。


クラウドキャリアの読書会の目的

クラウドキャリアでは、定期的に読書会を実施し、
個人の知識向上だけでなく、組織としての思考の共通言語を育てています。

今回の読書会でも、
「成果を出し続けるために必要な行動とは何か」について、
マネージャー陣を中心に活発な意見交換が行われました。


まとめ|成果は“習慣”でつくられる

今回の一冊を通して改めて感じたのは、
成果は一時的な努力ではなく、日々の行動習慣の積み重ねで生まれるということです。

今後もクラウドキャリアでは、
読書会を通じて学びを実務に落とし込み、
より質の高い採用支援・コンサルティングにつなげていきます。

今後の読書会レポートも、ぜひご覧ください。